2013年10月10日、マカオのカジノ運営会社「ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽)」の創立者である呂志和主席の資産が、2013年初から10月4日までに102億ドル(約9,910億円)増加したというニュースがSankeiBizから届きました。
なんとこの102億ドルもの増加額はアジアの大富豪の中で最大だそうです(驚)
(ギャラクシー・エンターテインメント・グループの公式サイト)
アジア第2位の大富豪に
呂志和主席の資産が増加した大きな要因として、マカオ全体のカジノ収入が過去最高を記録したことを追い風にして、ギャラクシーの株価が最高値を更新している点が挙げられます。
2013年10月の現時点で、呂志和主席の総資産は221億ドルで、アジアでは香港のデベロッパーの李嘉誠氏に次ぐ第2位の大富豪となりました。
(呂志和主席)
現在拡張工事を実施中
呂志和主席が運営しているカジノは、マカオのコタイ地区のある「ギャラクシー・マカオ」です。
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コタイ地区は最近リゾートカジノ施設が相次いで建設されている地域で、カジノだけでなく、ホテルやショッピングモール、映画館などの施設と一緒に併設されています。
このような複合エンターテイメント施設として運営することで、カジノ以外を楽しむ客層も取り込んで全体で大きな売上をあげています。
そして現在、さらなる売上拡大を実現するために、ギャラクシー・マカオでは拡張工事を実施しています。
今後もより大きな成長が期待できそうですね!
(コタイ地区のギャラクシー・マカオ)
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