2013年10月9日、台湾政府が桃園空港にカジノが楽しめるギャンブル区域を設立することを検討しているというニュースが台湾の経済日報から届きました。
Yeh Kuang-shih運輸通信大臣によると「台湾政府は、世界中から顧客を誘致するために桃園空港にギャンブル区域を設立する実現性調査を実施している」という発言をしました。
(Yeh Kuang-shih運輸通信大臣)
2017年に馬祖島でカジノ開業予定
去年2012年の住民投票で、台湾の馬祖島にカジノを建設することが決定して、2017年の開業に向けて動いている状況です。
台湾本島にカジノができるのは馬祖島にカジノが開業した後になると言われていましたが、それよりも先に台湾本島でカジノ開業の実現性に関する検討を始めたようです。
(カジノ設置が検討されている桃園空港)
より多くの税収を集めて財政支援に活用するのが狙いか?
馬祖島は台湾からアクセスがあまり良くないので、それほど競争力の高いカジノはできないと思われていました。しかし、ここにきて政府の方針が変わり、本島にカジノを作ることでより税収を集めて、税制支援に回すことを考えているようです。
台湾本島にカジノができれば、アジア圏のカジノ市場に変化が見られるかもしれませんね!
個人的にも台湾本島にカジノがある方が、日本からも行きやすいので嬉しいことですが・・・・・^^
(台湾・台北の街並み)
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