2013年10月17日、イギリスの老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」で2,000万円の高額賞金を獲得した方が誕生したというニュースがAFP通信から届きました。
2,000万円を手に入れたのはピート・エドワーズさん
ブックメーカーと言えば、スポーツの勝敗や選挙結果など、なんでも賭けの対象にするサービスを実施している企業です。
今回見事ブックメーカーで大金を手に入れたのは、ピート・エドワーズ(Pete Edwards)さん。ピート・エドワーズさんとは、現在イングランドプレミアリーグのリバプールに所属するウィルソン選手の祖父です。
(ウィリアムヒルのスポーツベットサイト)
「孫がいつかウェールズ代表でプレーする」というオッズに賭ける
エドワーズさんは自分の孫であるハリー・ウィルソン選手がまだ2歳だった2000年に、「孫がいつかウェールズ代表でプレーする」という2500/1のオッズに50ポンドを賭けていたんです。
当時のハリー・ウィルソン選手はまだ2歳だったので、もちろんサッカーの才能があるかどうかはわかりませんでした。しかし、ウィルソン選手はメキメキと頭角を現して、若くしてイングランドのプレミアリーグのリバプールでプロ契約を結びました。
そして、2013年10月15日のワールドカップ杯ブラジル大会の欧州予選で、ベルギー戦に後半42分から出場しました。16歳207日での出場は、ウェールズ代表の史上最年少記録だそうです(驚)
(プレミアリーグで活躍しているハリー・ウィルソン選手)
2,500倍の超高額オッズを的中!
「孫がいつかウェールズ代表でプレーする」のベットに対するオッズは2,500倍という高額倍率でした。ウィルソン選手の代表戦での出場が実現して、祖父であるピート・エドワーズが約2,000万円という高額賞金を手に入れました。
14年越しの素晴らしいプレゼントになったのではないでしょうか?それにしても、たった50ポンドの賭け金がとんでもない金額になりましたね^^
こんな微笑ましいベットもブックメーカーでは楽しめるんですね!
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