2013年12月24日に、大阪府の松井一郎知事がカジノを含めた統合型リゾート(IR)立地のための準備を大阪市と一緒に合同で発足してカジノリゾート立地準備会議の初会合を行うことが、大阪の地元新聞である大阪日日新聞から届きました。
国会へのカジノ法案の提出がきっかけ
今回のカジノリゾート立地準備会議を開催するきっかけになったのは、12月5日に国会でカジノ法案が提出されたことです。
会議では松井知事が本部長に、橋下大阪市長が副本部長を務める人選で構成されています。カジノの立地準備のために必要な課題などをピックアップして大阪府民への広報活動に活かす目的もあるそうです。
(大阪府の松井一郎知事)
大阪はカジノ誘致に積極的
また松井知事はメディアに対して「カジノ誘致で切磋琢磨する相手はすでに場所も決めている。タイミングを逃すことなく取り組んでいきたい」と意気込みを語っていました。
以前からカジノ誘致に積極的だった大阪ですが、カジノ法案の提出によってより具体的に動き出しています。大阪市内のベイエリアがカジノ誘致の候補だと見られていますが、どうなるのでしょうか?大阪のカジノ誘致活動にも注目していきましょう。
(カジノ誘致の候補に挙がっている大阪市内のベイエリア)
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