2014年3月10日、横浜市会予算第二特別委員会で実施された局別審査で、カジノに関して議論が交わされたというニュースが神奈川県のコミュニティサイト・カナロコから届きました。
カジノ誘致は林文子横浜市長が以前から意欲を示していて、今回の議論は賛成派だけでなく、反対派や慎重派の議員を交えて議論がされました。
2014年度の予算案に1千万円を計上
横浜市は2014年度の予算案に「IR等新たな戦略的都市づくり検討調査」として、1千万円を計上しています。
国内外の事例や構想を整理分析して、横浜における整備の可能性や期待される効果や課題、さらには対応策などを今後、検討していく方針のようです。
(横浜市役所)
それぞれの立場から意見を交わす
賛成派議員の中からは、横浜に行ってみたくなるような魅力的な施設インフラの整備やカジノ誘致に積極的に取り組むべきだという意見がありました。
反対派議員からは、カジノの経済効果などのプラスの面だけでなく、ギャンブル依存症などのマイナス面についてもきちんと対策をしていかなければならないという意見がありました。
また、慎重派議員からは、カジノ誘致の結論を急ぐことなく、横浜市民のためになるようあらゆる観点から検討してほしいという意見が出ました。
横浜も有力候補
カジノ誘致に関しては、東京は大阪、宮崎県、沖縄県などが積極的に動いていますが、横浜も有力候補として名乗りをあげそうですね!
まずはカジノ法案が国会で成立しなければ何も始まりませんが・・・・^^;
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