2013年8月31日、ダイナムジャパンホールディングスはマカオでカジノを運営しているマカオ・レジェンド・ディベロプメント・リミテッドと電子遊技機の設置や、娯楽ホール、飲食店などの運営における事業協力についての覚書を8月23日に締結したと発表したというニュースがSankeiBizから届きました。
ダイナムはパチンコホールチェーンの中でも日本一の店舗数を誇り、年間売上高で1兆円の突破を果たしている企業です。
(ダイナムジャパンホールディングスの公式サイト)
ダイナムとレジェンドとの事業協力では、レジェンドが運営しているマカオの巨大テーマパークであるマカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ(Macau Fisherman’s Wharf)に新たに開発した次世代の電子遊技機を設置して運営するためのものと発表されています。
ダイナム側はレジェンドが展開するカジノ施設などに日本や韓国からの観光客を誘致することや、マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ内でのうどんやそば、ラーメンなどの飲食店運営事業を任されることになります。
マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフで日本のうどんが食べられるのは嬉しいことです^^
(マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ)
本格的な事業展開は2014年以降になるようですね!
ダイナムとしては今後の海外事業展開の足掛かりにしたい思惑だけでなく、日本国内のカジノ解禁に向けてのカジノ運営におけるノウハウの蓄積という位置づけがあるかもしれません。
今後のダイナムジャパンホールディングスの動きに注目しましょう。
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