2013年9月24日、国会議員の超党派で結成された「国際観光産業振興議員連盟」(通称:IR議連)は、今秋の臨時国会にカジノ解禁を実現させるための議員立法の提出を検討しているというニュースが読売新聞から届きました。
臨時国会の後半にも法案を提出
IR議員の会長を務める細田博之自民党幹事長代行は記者からインタビューに、「各党と調整して、消費税問題や景気対策などが一段落した後、臨時国会の後半に法案を提出したい」とコメントしています。
以前から臨時国会でカジノ合法化を実現させるための議員立法を提出すると見られていましたが、今回の細田氏のコメントでより現実味を帯びてきました。
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(IR議連の総会の模様)
2020年東京オリンピック開催が追い風に
カジノ法案提出の追い風となったのが、先日の2020年東京オリンピック開催決定のニュースですね!
この東京オリンピック開催によって、2020年には確実に世界中から多くの人々が日本に訪れることになります。
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世界のカジノ運営会社も日本のカジノ解禁に注目
このビジネスチャンスを活かして、カジノ解禁によって、最大限の収益を上げることが期待できます。
また、世界のカジノ運営会社も日本のカジノ解禁に注目しています。
臨時国会でカジノ解禁に向けた議員立法が提出されることになるのでしょうか?
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