2013年11月22日、フジテレビや三井不動産、鹿島などが東京のお台場に建設を検討していたカジノを含めた統合型リゾートの開発計画案が21日に明らかになったというニュースが産経ニュースから届きました。
気になるカジノ建設予定地は
お台場に建設される計画になっているカジノを含めた統合型リゾートの開発計画案では、カジノを併設した大型ホテルを建設して、魅力的な商業施設や国際展示場も整備するという内容になっています。
気になる建設予定地は東京都江東区青海1丁目周辺の約60ヘクタールの区域です。カジノのターゲット層は日本に観光に来た外国人を中心にしていて、さらに日本国内の中高年層などへの訴求も考えています。
(カジノ建設が検討されているお台場)
再開発の有力案として浮上
このお台場カジノの計画案は政府の国家戦略特区の作業部会にすでに提出されています。2020年の東京オリンピック開催に合わせて再開発される有力案としても浮上しています。
現在、カジノ法案を議員立法として今国会に提出して、来年の通常国会での成立を目指していますが、実現するのでしょうか?今後の展開に注目しましょう!
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