2013年9月13日、エイチ・アイ・エス(以下、HIS)の澤田秀雄会長が長崎県佐世保市にカジノを誘致する意欲があることをロイターのインタビューで示しました。
カジノ誘致で地方都市の活性化
インタビューの中で、東京や大阪などの大都市ではなく、長崎県の佐世保市にカジノが誘致できれば、地方都市の活性化になると考えているようです。
また澤田会長はカジノを運営する際には中途半端な規模では失敗に終わる可能性が高いと指摘しています。
さらにカジノ施設単体ではなく、さまざまなアミューズメントコンテンツを一緒に提供できる総合型のリゾート施設の建設が日本がカジノで成功するためのポイントと認識しています。
(HISの澤田会長)
ハウステンボスのノウハウを活用
その際、ハウステンボスで培われたエンターテイメントにおける運営ノウハウが活用できると考えているようですね!
そしてハウステンボスにカジノが誘致できれば、その近辺に100~200億円規模の小型の空港を建設する計画も考えているそうです。
さすが澤田会長!カジノ解禁に向けて、様々な戦略を頭の中で描いているんですね^^
(ハウステンボス)
地方都市の雇用促進に期待も
まだ日本国内ではカジノ法案も成立していない段階ですが、大都市だけでなく、地方都市にカジノができるのは賛成です。
長崎県佐世保市のような地方都市にカジノができれば、日本経済の大都市一極集中の状況を改善できる可能性も高まります。
そうなれば、地方都市の雇用も促進され、過疎化問題なども少しは解消されるかもしれませんね!
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