2015年3月18日、韓国国内の賭博関連の全体売上が19.87兆ウォン(約2.1兆円)に拡大し、9年連続のプラス成長を記録したというニュースが韓国聯合ニュースから届きました。
韓国政府が発表したデータによれば、昨年の賭博関連の売上は全体で1,992億ウォン増加して、前年比で約1%成長だったそうです。
データに含まれる賭博の種類は、カジノや宝クジのほか競馬やボートレースなどのスポーツ賭博も含まれています。
中国人観光客の伸びが売上に大きく影響
一見すると順調に売上が増加しているように感じますが、成長の鈍化の兆しも見られます。
2011年には賭博売上は前年比5%増加、続く12年にも6.5%増を記録したのですが、13年においては、わずか0.6%の増加に止まっています。
現在、韓国のカジノは中国人観光客の伸びとマカオの利用を回避するVIP客の増加で潤っているのですが、今後の中国政府の政策によっては需要が低下する可能性も考えられます。
つまり、中国政府の政策如何によって、韓国カジノ全体の売上が大きく左右されるということなんですね!
(セブンラックカジノのゲームフロア)
2015年は年間20兆ウォンの大台に達する見込み
韓国政府の予測では、2015年の賭博関連売上は、主にカジノと宝クジの需要拡大で年間20兆ウォンの大台に達する見込みだと言われています。
韓国のカジノは日本からもアクセスしやすく、多くの人達が利用しています。
また、お笑い芸人やジャニーズのアイドルの方々も韓国に旅行に行った際にカジノを楽しんでいたという目撃情報が数多くあります。
早く日本国内でもカジノが楽しめる時代になると良いですね^^
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