2013年10月22日、韓国のカジノ運営企業であるパラダイスグループが記者会見を開き、2017年1月までに韓国初の統合型リゾート施設「パラダイスシティ(Paradise City))」をオープンする計画を発表しました。
「パラダイスシティ」は1兆9,000ウォン(約1,760億円)をかけて、仁川空港から約1.1キロ離れている松宗島・仁川空港国際業務団地に建設される予定です。
(仁川国際空港)
韓国最大規模のカジノに
また、パラダイスグループでは1日のカジノ入場者数を16万人と予測していて、「その中で中国人が占める割合は、他の韓国の国内カジノと同じ水準の55~60%程度になるだろう」との見通しを報道陣に語りました。
客室数700室を有する巨大ホテルやショッピングモール、レストラン、公園会場などが併設されます。注目のカジノは11,190㎡という韓国最大規模になるそうです(驚)
(パラダイスグループの公式サイト)
昨年7月に合弁会社パラダイスサミーを設立
またパラダイスシティを建設するパラダイスグループは、2012年7月にセガサミーホールディングスと合弁会社「パラダイスセガサミー」を設立しています。
そのため、日本のセガサミーホールディングスもパラダイスシティー事業に携わることになりそうです。セガサミーの海外における新規事業開拓が成功するのか気になるところですね!
セガサミーが開発したスロットマシンがパラダイスシティで楽しめるかも・・・・^^
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