2014年2月15日、ベトナムの大手投資管理会社ヴィーナ・キャピタルが中国との国境近くにあるクアンニン省に40億ドルを投資して、カジノを含む複合施設を建設する計画があるというニュースがベトナム・ネット・ビレッジから届きました。
カジノ建設地はクアンニン省
カジノ建設が計画されているクアンニン省は世界遺産に認定されているハロン湾に面している地域で、毎年多くの観光客が訪れる地域です。
またクアンニン省は、真珠の生産地として知られています。
(世界遺産に認定されているベトナムのハロン湾)
2013年には190万人の中国人がベトナムに訪れた
また、ベトナムに旅行に訪れる中国人観光客は2013年には190万人に達しています。前年度と比較しても約34%も増加しているんですね!
投資管理会社のヴィーナ・キャピタルはこのような中国人観光客の増加を大きなビジネスチャンスと捉えて、今回の40億ドルという大規模なカジノ施設建設の計画を立案しました。計画通りにカジノが誕生すれば、さらに中国からの観光客が増加するのではないでしょうか?
日本からも比較的近い距離に位置するベトナムなので、あなたも行ってみてくださいね^^
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