2013年9月4日、日本国内のカジノ合法化の動きに対して、宮崎県議会の自民党議員がシーガイアへのカジノ誘致を目指す議員連盟の発足を目指しているというニュースが読売新聞から届きました。
宮崎県では経済・観光団体がカジノ効果を検討する研究会の設立の準備を進めていたり、河野県知事もシンガポールに訪問した際にカジノ施設を視察するなど、法整備を巡って動きが目立っています。
(宮崎県庁)
県知事も前向き
河野県知事は9月3日に行われた定例記者会見において、「カジノ施設への誘客や雇用、税収面で大きな効果があると感じた。国内で(カジノを)やっていくというのを前向きに考えてもいいのではないか。法案の動向など情報収集をする必要がある」と述べています。
カジノの合法化に関しては、超党派で結成した議員の有志が、以前からカジノ施設の設置を推進する議員立法を目指してして、今秋の臨時国会で法案を提出するのではないかと伝えられています。
(フェニックス・シーガイア・リゾート)
カジノ誘致の可能性
宮崎県のシーガイアは以前からカジノ誘致の可能性がある地域と言われていました。
もしシーガイアにカジノ施設ができたら、低迷する宮崎県の観光産業において大きな起爆剤になることは間違いありません。
東京や大阪、沖縄などの有力な候補地域に負けずに積極的にカジノ誘致に取り組んでもらいたいですね^^
まずは、カジノ法案が国会で成立しないと何も意味がないですが・・・・(笑)
コメント