2014年1月1日、横浜市がカジノ誘致に乗り出す方針を固めたというニュースが読売新聞から届きました。
プロジェクトチームの発足
横浜市は以前から世界のカジノ事例を研究していて、新年度には庁内に部局横断で対応するプロジェクトチームを設置する計画になっています。
そしてカジノ誘致によって、横浜の観光ビジネスの大きな柱にしたい考えです。
(横浜市庁舎の外観)
カジノ誘致の有力地
カジノの誘致エリアとしては中区の山下ふ頭や神奈川区の瑞穂ふ頭が有力視されているようです。
しかし、これらのエリアには運送会社が保有している倉庫や米軍施設「横浜ノースドック」があり、実際にカジノを誘致するための調整には時間がかかるといわれています。
(カジノ誘致エリアの有力地である中区の山下ふ頭)
カジノ法案の提出で各都市が動く
この前の国会でカジノ法案が提出されたことをきっかけに、カジノ誕生が現実味を帯び始めてきました。
横浜だけでなく、東京や大阪などが積極的にカジノ誘致に動き出しています。
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カジノ解禁の議論
日本国内におけるカジノ解禁には治安やギャンブル依存症などさまざな問題がありますが、一方で観光ビジネスなどの経済効果の観点からは大きな期待ができます。
今年はこれらのポイントを踏まえて、国会でカジノに関する議論が展開されることになると思います。またカジノに関するニュースがあれば当サイトで報告する予定なので、楽しみにしていてくださいね!
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