モナコ公国(通称モナコ)は、国連加盟国の中で一番小さな国です。また、世界で2番目に小さい国家であり、フランスやイタリアに近接しています。
一番有名なのは、F1のモナコグランプリですね!他にもカジノやモンテカルロラリーなども有名で、観光産業が盛んな国です。
(モナコの公道を利用して開催されるF1モナコGP)
旅行ツアーを利用すると便利
とても小さな国ですので、空港がありません。そのため、インターネットなどで検索しても、空港が存在しないため「行き方がわからない」という場合が多々見受けられます。
実は旅行会社のツアーを利用すると、簡単に行くことができます。料金はヨーロッパ旅行なので比較的高額ですが、いろいろな内容のツアーが用意されています。
(ANAが企画しているモナコツアー)
モナコ全域で地下鉄が利用可能
ほとんどの場合は、付近の空港から鉄道を利用しての行き方となっています。パリからは、1日1往復の高速鉄道が運行されています。
モナコ国内は、モンテカルロを中心に、ほぼ全区間が地下鉄になっています。これは、狭い国土を少しでも有効に活用できるように、1958年から1999年にかけて、大規模な地下鉄の工事が行なわれました。
(モナコの地下鉄)
ニースからも入国できます
モナコへの行き方は、他にも鉄道を利用してニースから入国したり、バスを利用して、各地を観光しながら入国したりと、様々です。また、タクシーを利用しても、各観光地までの距離が比較的短いので大変便利です。
有名な観光スポットとしては、グレース・ケリーの眠る大聖堂や、宮殿や博物館など歩いても回れる距離にたくさんの観光地が点在しています。3月から11月までは、観光地を結ぶプチトレインも営業されていて、主要な箇所を回るだけなら1日で充分です。セレブ気分を味わえるモナコに訪れてみてください!
(フランス国鉄SNCF)
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